【非嘔吐過食、辛すぎた】克服のヒントをシェアします

みちるです。

私は元・非嘔吐過食症で太り、自分に自信がなく24年間彼氏すらできたことがありませんでした。

しかし、過食克服の克服を通して自分と向き合ったことで、過食を克服しただけではなく、好きなことを仕事にできたり、年収が倍になったり、素敵な彼氏ができたりと人生が良くなりました✨

今回は、非嘔吐過食が辛すぎて悩んでいる人に向けて記事を書きます。

目次

  • 私が非嘔吐過食時代どんな生活を送っていたか
  • 非嘔吐過食が辛い理由
  • 過食の罪悪感をなくすための方法

この流れで書いていきます。参考になる部分があれば幸いです✨

私が非嘔吐過食時代にどんな生活をしていたか

起きている時間の8割は、「食べること」と「体重」のことを考えていました。

非嘔吐過食時代の私の1日は、朝起きたら最初に体重計に乗り、1日の食べたいものを考えるところから始まります。その後、近所のパン屋でパンを買っては食べ、睡魔に襲われ昼寝をする。

そして、後悔の念を晴らすためにジムへ行き、体重を減らすために汗を流し、夜はもう食べないことを決意したのにもかかわらず、スーパーに寄ってストレス解消の食べ物を買い、家に帰るや否や一気に食べる・・・

ひと通り食べ終わって、「もう今日は食べない」と自分に誓ったにもかかわらず、結局、また深夜になると何かを食べたくなり、砂糖やゴマ、ココアや食パンを食べ、体重計に乗っては絶望し、長風呂をして浮腫みをとろうとして日々をなんとか乗り切っていました。

その結果、太り、「太っている自分には価値が無い」と思うようになり、他人の目を避けて生きるようになりました。

非嘔吐過食が辛い理由

日常では「普通の人」を演じていましたが、実際はとても辛かったです。

自分にとって「太る=悪」であるのに、その気持ちとは逆に、体が勝手に食べてしまうので、自己管理できない自分を責めて、「こんな自分には価値がない」と本気で思っていました。

もし、あなたも辛い思いをしているのであれば、以下の方法を試してみてください。

過食で罪悪感を感じなくさせるための方法

罪悪感を和らげるためには、「太る=悪」という古い概念を捨てることが必要です。

この概念を取り入れることは難しいかもしれませんが、毎日自分に言い聞かせ、少しずつ脳を書き換えていくことが大切です🧠

そのためにおすすめしたいのが「アファメーション」という方法です。

アファメーションとは

アファメーションは、自分に向かって肯定的な言葉を発することでポジティブな自己イメージを構築し、心の健康度をアップさせる手法です。毎日繰り返すことで、無意識に良い方向に心が導かれ、ポジティブな変化が生まれます✨

過食が辛い人におすすめのアファメーション3つ

以下の言葉を、毎朝、鏡に向かって唱えてください。

心の中で唱えるだけでも良いですが、できたら、言葉に出して強い気持ちと共に唱えてください。

  1. 「私の価値は体重で決まらない。」
    • 私は、自分の外見にとらわれず、存在自体が価値あるものとして信じます。
  2. 「過食してもOK。」
    • 過食は私を悪くするものではなく、自分の心を守るためのもの。過食する自分も愛し、受け入れることを誓います。
  3. 「私は可愛い。」
    • 自分には自分にしか無い良さがある。 暗い顔して生きてるより、笑顔でいた方が魅力的だよ!

これらの言葉を鏡の前で毎日繰り返すことで、心がポジティブな方向に導かれ、自分に対する愛情が増していきます。

(ちなみに私は、今でも、朝メイクをしているときに「今日も可愛い!いい感じ!」と心の中で唱えたり、他のアファメーションを取り入れています。)

気持ちもポジティブになるし、現実も良い方向へ変わっていくので、ぜひ試してみてください🪄

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