みちるです。
今では「太陽みたいに明るいね」などと言われる私ですが、実際の性格は内向的です。
そのため、内向的な性格が故に「人との付き合い」が苦手で、人と話すことがストレスになり、過食につながってしまうこともしょっちゅう・・・💦
彼氏に関しても、「できないんじゃなくていらない!」と思っていました。しかし今では人と話すことが好きになり、素敵な彼氏と同棲までしています。(人間って変わるものですね 👀)
もし、この記事を読んでいるあなたも人付き合いがストレスになって過食してしまうことがあり、もっとストレスなく人付き合いをしたいと思っているなら、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
1人でいる方が幸せだった時期
大学卒業後にヨガインストラクターとして4年間働いたのですが、ヨガインストラクターになる前は自分のことを「対人恐怖症」だと思っていました。
実は、ヨガインストラクターになった理由も「レッスン中人と話さなくていいから」と思ったからです。(実際は接客業だと気づいたのは入社後のことでした😅)
それくらい、人と話すのが嫌でした。
なぜ嫌だったかというと、「考えすぎて疲れるから」です。
「何を言ったら失礼に当たらないか?」「自分は相手からどう思われてるのか?」と考えすぎてしまい、相手に合わせたことを言おうとするうちに、疲れてしまっていました。
脳内会議が終わるころにはもうクタクタ。
さらに、過食で太っていたので、自分の顔を見られることに無意識にストレスを感じていました。
↓当時の私です。このときは家族と撮った写真なので比較的リラックスできていますが全体的にパンパンです。
そのストレスを解放するために過食してしまって・・・こうしたことが続くうちに、「1人でいる方が気楽で幸せ」という価値観が形成されていきました。
悩みと喜びの源は人間関係
たしかに、人と一緒にいることはストレスの源です。
「上司に嫌味を言われた」「友達に太ったと言われた」「彼氏が何かをしてくれない」など・・・
しかし、一方で、嬉しかった瞬間もほとんどが人との関わりから生まれています。
「チームで目標を達成した」「友達に褒められた」「彼氏と爆笑した」など・・・
とはいえ、1人でいるのは気楽です。
外的なストレスがなく、自分のペースで好きに過ごせるからです。
好きな時にラーメンを食べて、好きなタイミングでお風呂に入り、好きな時間に寝て起きる。裸でカップ麺を食べる自由だってあります😉
でも、喜びもまた人との関わりから生まれるもので、その喜びは1人で感じる喜びや人間関係から生まれるストレスを大きく上回ります。
例えば、彼氏と同棲していると多少のストレスはありますが、その分喜びや楽しみも遥かに大きいです。
前職で法人営業をしていた時も、人間関係のストレスはありましたが、それを乗り越えた先にチーム全員で目標を達成した時の達成感はたまりませんでした。
疲れずに人と付き合う方法
このように思えるようになったのも、私が社会に出て「疲れずに人とうまく付き合う方法」を身につけたからです。
その方法を身につけてから、人と話すことが楽しくなり、人生の豊かさが増えました。
もしこれを身につけられてなかったら、私は過食も治らず、1人で居続けてSNSを見て時間を潰していたでしょう。
では、「疲れずに人とうまく付き合う方法」を紹介します。
それは「相手の人生の背景を考えながら話を聞き、違いを楽しむ」ことです。
「この人の人生にはどんなバックグラウンドがあるんだろう」と考えながら話を聞くと、自然と相手に興味を持てるので、人と話すことが楽しくなります。
そして、「違いを楽しむ」と思うことで、自分と異なる価値観もストレスなく受け入れやすくなります。
人と話すことに疲れていた頃は「自分が人にどう見られるか」を気にしすぎていましたが、自分ではなく「相手」に意識を向けるようにしたことで、自然に質問が浮かび、疲れるどころか楽しく感じるようになりました。
私は、ただ過食を克服するだけでなく「過食克服を通して人生を良くする」ことをテーマに発信しています。
この方法を実践することで、人と関わることによる過食が減るだけでなく、良い人間関係を構築して人生がより良くなるのでとてもおすすめです。
もちろん、コミュニケーションは一日で変えることは難しいですが、少しの意識の変化で数年後が大きく変わります✨
「相手の人生の背景を考えながら話を聞き、違いを楽しむ」
無理に賛同も否定もせず、「そうなんだ〜」って受け入れて、人生の背景を考えて話を聞くだけです。
それだけで、人との会話がストレスなく楽しくなります✨ぜひ意識してみてください🫧
最後まで読んでいただきありがとうございました!