【過食克服にも効く】人生が変わる習慣「瞑想」の効果が凄すぎる【私の体験談あり】

みちるです。

私は元・非嘔吐過食症で太り、自分に自信がなくネガティブで24年間彼氏すらできたことがありませんでした。

しかし、過食克服の克服を通して「瞑想」と出会い自分の内面と向き合う習慣がついたことで、過食を克服しただけでなく、性格がポジティブになって人生まで良くなりました。

今回は、過食に悩んでいて瞑想をやったことがない人に向けて記事を書きます。

私と瞑想の出会い

私が瞑想と出会ったのは、ある1冊の本でした。

高校時代に尊敬していた友達が「瞑想って知ってる?最近気になってるんだよね」と言って教えてくれたのが「スタンフォード大学の自分を変える教室」という本でした。

その本に書かれていたのは「瞑想することで意志力が鍛えられ、人生までも変えることができる」ということでした。

その頃、過食で自分の意志の弱さに嫌気が差していた私は「瞑想」に興味を持ち始め、自分で調べたり実践するようになっていきました。

体感した瞑想の効果

一般的な瞑想の効果

瞑想には、様々な効果があることが研究で明らかになっています。

・ストレス軽減、リラックス効果

・注意力と集中力の向上

・感情コントロール力の向上

・脳の認知機能の向上 等

また、瞑想の効果を実感できるのは、一般的には合計瞑想時間が3時間を超えたあたり(1日10分瞑想したとしたら18日分)から、

11時間を超えたあたりから、脳の前頭葉という自制心やストレスをコントロールする部分が活性化し、さらなる効果を体感できると言われています。

実際に私が体感した効果

瞑想は、効果が目に見えないため、視覚的な変化はありません。

ただ、瞑想と出会う前と、瞑想と出会って継続した自分を比較すると以下のような変化がありました。

・不安症が治った

Before:頭の中で1度不安なことが浮かぶとそれを止めることができず、目の前のことが何も手につかなくなってしまっていた

After:瞑想で「自分が意識を向ける対象をコントロールする」練習を積んだことで、ネガティブなことを考えている自分に気づき、ネガティブに考えることをやめるという選択ができるようになった

・ポジティブになった

Before:被害妄想が酷く、返信がすぐ返ってこないだけで自分が嫌われていると思ったり、架空のネガティブなストーリーを生み出しては落ち込んでいた

After:勝手に頭の中に浮かんでくる考えを客観的に眺め、考え方をプラスに捉え直すことができるようになった

・自分のことがよくわかるようになった

Before:頭の中が常に不安や余分な考え事でいっぱいで、自分が何を考えているのかわからなかった

After:瞑想をして頭がクリアになることで自分の考えがよくわかるようになった+瞑想中に自分の本当の考えが閃くことが増えた

よく「瞑想で人生が変わる」と言いますが、私はこのような効果を実感し、過食克服にも効果的だっただけでなく、人生が良くなったと感じています✨

瞑想が過食克服に効く理由

今書いたように、瞑想には様々な効果がありますが、もう少し詳しく「瞑想が過食克服に効く理由」を見ていきましょう。

瞑想が過食克服に効く理由としては、ひとことで言うと「前頭葉が活性化してストレス対処が上手くなるから」です。

過食を引き起こす要因の大半は「ストレス」にあると思いますが、瞑想をすると、ストレスを感じにくくなる+自分の意志力を向上させることができるので過食克服にも効果的、という仕組みです。

瞑想と脳科学

具体的に、脳のどの部位にどのような効果があるのかを見ていきましょう。

そもそも、私たちは、生き残るためにネガティブなことに意識が向きやすくなっています。

危険が迫っているのに、ぼーっとしていたら生き延びることができないので、ネガティブなことに対しては脳が強く反応するように作られているのです。

具体的には、恐怖心やストレスは「扁桃体」というアーモンドのような形をした部位で感じます。

それをコントロールするのが「前頭葉」という部位で、瞑想をすると「前頭葉」が活性化し「扁桃体」の働きを抑えることができます。

結果、ネガティブ感情の処理が上手くなり、結果ポジティブ思考になるのです。

↓こちらの画像の緑の部分が扁桃体の位置

ストレスと過食の関連

ストレスが過食症を引き起こすメカニズムは複雑ですが、一般的なパターンがあります。

脳の「扁桃体」がストレスを感じると、ストレスホルモンであるコルチゾールやアドレナリンが放出されますが、

これらのホルモンは食欲を刺激し、特に高カロリーで糖分の多い食品を求める傾向があります。このため、強いストレスを感じると、過食しやすくなる傾向にあります。

しかし、瞑想を通じて扁桃体の働きを抑えて心の安定を取り戻せば、過食症の症状を軽減し、健康的な食生活を実現することが可能です✨

具体的な瞑想の実践方法

瞑想とは

「瞑想」とは、「意識を1つのことに集中すること」です。

初めて瞑想を始める人にとっては、どのように始めれば良いのかわからない場合もあると思いますので、今回は、私が実際にやって良かった瞑想方法と日常生活への取り入れ方について紹介します。

初めて瞑想をする人におすすめの瞑想方法

呼吸法瞑想:1番シンプルな瞑想方法です。

座って、目を閉じます。深呼吸をしながら、体の中を通る空気の流れを感じます。

息を吸うときにお腹を膨らませて、息を吐くときにお腹を凹ませる呼吸をします。

慣れてきたら、吸う息と吐く息の長さを合わせます。6カウントかけて息を吸い、6カウントかけて息を吐きましょう。はじめは3分〜、慣れてきたら5分行ってみましょう。

② 歩く瞑想:1番手軽にでき、日常に取り入れやすい瞑想法です。

静かな空間もしくは自然が豊かな場所で歩きます。

歩くとき、全意識を足の裏に向け、足裏の感覚を観察します。

歩きながら、足裏の動作と合わせて「右足前」「踵」「足裏」「着地」と心の中で唱えながら1歩1歩歩く感覚だけに意識を向けてみてください。

③ 瞑想アプリを使った誘導瞑想:私が1番好きな瞑想方法です。

私は、ホットヨガLAVAが監修している「Meisoon」を愛用しています。

誘導に耳を傾けそれに従うだけなので、余分な考えが頭に浮かびづらく瞑想しやすいです。また、誘導している人の声が美しく、リラックスできます。

無料の範囲で十分に活用できますので、ぜひ試してみてください。

▶️ Meisoon詳細はこちら → https://yoga-lava.com/meisoon/

:::::: 【過食克服にも効く】人生が変わる習慣「瞑想」の効果が凄すぎる【私の体験談あり】

👇ちなみにMeisoonの私のイチオシは「おやすみ前・お昼寝のとき」→「夜のリセット瞑想」です✨

日常生活への取り入れ方

瞑想で効果を実感するために最も大事なことは「継続すること」です。

効果を感じなくても、継続することで効果を感じられますので、ぜひ下記を参考に日常生活に取り入れてみてください。

  1. 朝起きてすぐか夜寝る前に行う: 例えば、朝起きて顔を洗った後に瞑想する・夜スマホを置く前に瞑想アプリの誘導を聞く等、何かの行動と組み合わせるのがおすすめです。
  2. 日常の活動と組み合わせる: 歩く間は、スマホをしまって音楽も聞かずに足裏の感覚だけに意識を向けるだけでも、瞑想になります。
  3. ヨガに通う: ヨガは「動く瞑想」と言われており、ヨガ中は一種の瞑想状態に入ることができます。体を動かすことが好きな方は、ヨガに通うと瞑想も継続しやすいでしょう。

まとめ

瞑想を行うことでストレスが減って自己コントロール能力が向上し、マインドフルイーティングが可能となることで、過食を防ぎ、健康的な食習慣を築くことができます。

あなたもぜひ、瞑想の効果を信じて日常生活に取り入れてみてください✨

さらに詳しく瞑想の種類について知りたい方は、また次回様々な瞑想方法を紹介する記事を書くので、お待ちください✨

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