【正直後悔してます】私が過食で失ったもの5つ

みちるです。

私は過食になって太り、自分に絶望していましたが、そこから自分の考え方と行動を変えたことで、過食を克服できただけでなく

■ 24年間彼氏なし→素敵な彼氏と同棲

■ 好きなヨガを仕事にできた

■ 転職で年収を倍にできた 等

と、人生が良くなりました✨

もちろん、私の人生はまだまだここからですが、日々の過食ですっかり自分に自信を失い絶望していたあの頃からは想像もつかぬほど、人生が良くなったと感じています。

そしてこのように人生が良くなったのは、過食を克服する過程で、自分と向き合い、物事の捉え方を変え、行動を変えるということが習慣化できたからです。

今回は、過食によって私が失ったものについて書きます。

この記事を読んでいただくことで、あなたが私と同じ失敗をすることを回避していただければ幸いです。

私が非嘔吐過食で失ったもの

私が過食で失ったと感じるものを5つ紹介します。

①自信

元々は、「痩せていないとダメだ」という価値観があったため、太ったという事実だけで自信を喪失していました。

そしてそこに拍車をかけたのが、「痩せないと」と強く思っているのに過食するという矛盾した行動をしてしまうことでした。

過食してしまって「明日から絶対に過食しない」と誓ったのに、また過食してしまうという矛盾した行動を繰り返すことで自分への信用がなくなっていきました。

「体重管理すらできない」という事実を突きつけられ

「自分はこの先何をやってもダメなんじゃないか?」と思うようになっていました。

②お金

1回の過食で、2000〜3000円近く使っていました。

過食でお金を使うことの良くない点は、デメリットが大きすぎることです。

たしかに、過食によって気持ちが楽になること・それで精神を保てることは大きなメリットですが

残念なことは、過食でお金を使っても、人生は良くならない、ということです。

そのお金を美容に使えば見た目が良くなって自己肯定感も上がって自分に自信がつくかもしれないし、

そのお金を何かの体験に使えば、新しい発見や気づきがあるかもしれないし、

人とご飯にいくことに使えば、新しい美味しいものと出会えたり、友達から良い影響を受けるかもしれません。

そういったことと比較したときに、過食代に使うお金ってどうでしょう・・・?

一時的に精神は救われますが、太るし、体に良くないし、人生に与える変化ってあまりないと思います。

その点、私は勿体無いお金の使い方をしてしまったのではないかと思っています。

③時間

過食をしている時間は良いんです。問題は、その後でした。

過食をして増えた体重を戻すために、結構な時間を費やしました。

【体重が増えること=悪】という価値観が抜けなかったため

少しでも数字を戻すべく、ジムへ行って走り、帰ってきて長風呂3時間したり、

暑い夏の昼間に体重を減らすために外を走っていました。

しかも、それでストレスがたまってしまってまた過食する要因にもなっていました🌀

今思えば、その時間をもっといろんな経験に使えたのではないか、と思います。

④笑顔

過食翌日は、ただでさえ丸顔なのに、異常なむくみで顔がぱんぱんになっていました。

笑うと、ほっぺたの肉が横に広がり、目は肉に埋もれ、自分で自分の顔が醜いと思っていたんです。

私がいた大学は可愛い子が多かったので、いやでも私のブスさが際立つ気がして、できるだけ存在を消してその場をやり過ごしたいと思っていました。

それに加えて自分に自信がなかったので、笑っているときも(私の下顎の肉やばくないかな・・・)などと考えてしまい、心から笑うことが苦手でした。

⑤機会

何かを「やってみたい」と思っても「まずは痩せてからだよな・・・」と思ってしまい、チャレンジを憚ってしまうことがありました。

例えば、スタバでのアルバイト。

大学生の多くの人が1度は憧れるであろう、キラキラの象徴です。

やってみたい、とは思ったものの(こんなおデブがスタバにいたらダメだよな・・・)と思ってチャレンジを諦めたことがありました。

あとは、恋愛の機会も失いました。

自分にアプローチしてくれる人がいても(こんなデブな私を好きになるわけがない・・・)(こんな私を好きになるなんてやばい・・・)などと卑屈になってしまい、うまく受け入れることができませんでした。

当然、自分がいいなと思った人には好いてもらえることもなく、24歳まで彼氏すらできたことがありませんでした。

今戻れるなら、何をするか

「痩せたらやろう」と思っていることを片っ端からやってみるでしょう。

そうすれば、「やってみたいことって別に痩せなくてもできるじゃん!」と体感でき、

「痩せないとダメだ」という偏見が薄れ、体型への執着が薄れて過食も治りやすくなるからです。

それに、食べること以外の楽しさを見つけるという意味でも良いと思います。

そもそも、過食に悩む人は世間の多くの人より体型への執着が強すぎます。

過食に悩む人の多くは「太っているからダメだ」と思っていることが多いですが

実際は、太っていてもイキイキ働いている人もいるし、結婚している人もいます。

そんな卑屈になる必要はないはずです。

もしあなたが過食に悩んでいるのなら、「太っているからできない」という考えを捨てて、ぜひやってみたいことを先にやってみてください。

過食で悩んでいる人が時間を無駄にしないためにできること

痩せてやりたかったことを思い出し、それをやってみてください

時間は有限です⌛️

痩せたらやってみよう、と思っていることは、痩せなくてもできることが多いし、それがきっかけで食べること以外の趣味や人生でやりたいことが見つかるかもしれません。

体重はただの数字であって、あなたの価値ではありません。

それを自分に何度も言い聞かせてください✨

これを読んでくださったあなたの人生が良くなりますように・・・✨

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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